【ひろゆき生放送特集】EV車ってエコなんすか?ー日本では電気自動車が流行しない理由

こちらの記事は、週に数回のyoutubeライブを開催している西村博之さんの動画内容を、わかりやすいQ&A形式にしてまとめたものです。

また、皆さんが気になる質問や解答だけを知ることができるように、以下の目次から直接興味ある場所へ移動することができます。

何かご要望や改善点などがありましたら、「お問い合わせ」から教えていただけると幸いです。

<特集>日本のEV車はゴーカート同然



ガソリン車って終わりですよね

環境規制

今は北欧とかで電気自動車が流行りだしていますが、今後は北欧に限らず、世界中にどんどん増えていくと思います。

というか、「ガソリン車」自体、使用禁止になるんですよ。

確か、フランスが2040年に、ドイツが2035年で、ガソリン車が禁止になるんですよね。カリフォルニア州は2035でハイブリッドも禁止にするんです。

9月の自動車売り上げの60%をEV車が占めたノルウェーに代表されるように、適応の早い国は、どんどん有利な条件で新しい環境に向けて進んでいくんですよね。

全てのカギは充電設備の充実性

自動車関連の話で行くと、余裕のある国ほど、ガソリン車からEV車への移行が早いんですよ。

余裕があるというのは、すなわち、国際的な規制関連の動きを素早く察知して、そのトレンドに乗り遅れないための余力みたいなものです。

例えば、電気スタンドの建設数がいい例です。

電気自動車は基本的に、電気スタンドで充電できないと動きません。つまり、電気スタンドが十分にない日本みたいな場所ですと、家の周りしか動けない使えないゴーカート程度でしかないんです。

日本国内で電気自動車が便利になるためには、その国中に、電気スタンドができなければならないわけですね。

日本のEV車はゴーカート

日本は、電気自動車が普及する余地がなくて、結果として、ハイブリッドがめちゃんこ売れてるです。

なんで余地がないのかといえば、そもそも「充電スタンド」がないし、ハイブリッドが便利だから。

ハイブリッドは、充電もしてくれるから燃費もよくなる。それに加えて、仮に電気スタンドがなくても、ガソリンスタンドで燃料入れれば走り続けられますからね。言い換えると、電気が枯渇していても、「ガソリンで発電すればよくね?」っていうので、ハイブリッド車が最も便利なんです、日本では。

電気スタンドがない日本を走るEV車なんて、もはやゴーカート同然。遠距離移動には向きません。

「EVがデフォルト」は既定路線

いずれはEVがデフォルトに?

ガソリン車やハイブリッド車はすごい便利だけど、多分今が過渡期ですから、電気スタンドがそこら中に広がると、「別にガソリンの必要性がなくなるよね」っていう時代が訪れるかもしれない。

また、最終的には全国各地に電気スタンドが出来上がっていくので、電気自動車がデフォルトになる未来は、そう遠くないんですよね。

ちなみに、ヨーロッパではすでにこれが規定事実なんですけども。

ヨーロッパの状況→EV車で確定

フランスもドイツも、とある年度を境にしてガソリン車の販売を禁止するって言っておりますから、電気自動車になるのは、ヨーロッパでは確定しているんです。

何度書いている通り、環境適応に対しては、早めに動いた方が有利だから。

ノルウェーとかは、以下のような税制面での優遇措置が取られているんです。

  • 電気自動車が有利になる税金システム
  • バス専用レーンは、電気自動車であれば通行可能

 

日本も似たようなことをガソリン車に適応していますよね。例えば、日本で軽自動車が安い理由は、税金が安いからです。

だから日本でも、電気自動車の税制を安くしていたほうがいいんですけどね。

 

EV車はエコ?トヨタは「正しい」が「負け確定」

EV車はエコっぽい

EV車はエコじゃない?

”発電所で電気を生み出す→結局けむりがモクモク”
”電気を送電線で送る→送電ロスは必ず生まれる”

ここで科学的な話をすると、電気自動車が本当にエコなのかっていうと、結構微妙なんですよ。つまり、確かに電気自体はエコであることに違いはないんですけど、問題は、その電気はどこで発電するのかという事です。

じゃあどこで電気を生み出すのかといえば、結局、火力発電を始めとする発電所で作るしかないんですよね。

発電所で作った電気はその後、送電線で国中に贈ることになるのですが、送電線で送る時にも、電気のロスが発生しているんですよ。

電気自動車からは見えない排ガスも、実はその背景では、発電とか送電とかのおかげで、大量の排ガスと大量のロスを生み出しちゃってるんですよね。

エコ好きな人は、すべての状況を見ないで、排ガスの状況だけを見てエコって決めつけちゃうんです。

ハイブリッドのほうがエコ

こういうことを突き詰めていくと、実は、ハイブリッドのほうがエコなんです、車を動かすという点でいうと。

石油を電気に変えて、その電気をバッテリーに入れて、そのバッテリーでモーターを動かすみたいな「だるい作業」をするよりも、ガソリンをダイレクトに爆発させて動かした方が、エネルギー効率は格段にはいいのです。

こう考えると、実はガソリン自動車、それ以上にハイブリッド自動車の方が、燃費の面でも環境負荷の面でも、科学的にはエコに近い自動車なんですよね。

トヨタの負け確定?ー水素ー

正しいが、負ける

トヨタは、ウーブンシティーなる近未来都市の中に水素ステーションを作って、水素の車を動かす街を作るみたいなことを言い出したけど、完全に負け筋です。

正確に言いますと、トヨタの言い分は「正しい」ですが「負け筋」なのです。

水素ステーションはエコ

”電気の送電ロスが生まれない”

先ほども書いた通り、電気の送電は、送電に伴うロスは必ず発生します。

ですが水素の場合、電気分解で作った水素を移動したとしても、別にその移動によってエネルギーロスが生まれることはないのです。

つまりエネルギー効率で考えてみると、水素のほうが断然いいというのは、間違ってないんですよね。

ヨーロッパは、政策を変えない

ただ、水素にも、水素爆発起こしたらどうするかといった問題点もあります。他にも課題がいろいろあるかもしれません。

何より大きな問題点は、電気スタンドがあれ程普及しているヨーロッパが、いまさら水素ステーションなんて作るわけがないという事です。

トヨタのために、今までの建設費とかを無駄にするわけないですからね。

”資料他”












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